月次決算について考えてみる

2014-09-03
 
木本公認会計士事務所 木本です
 
今回は、月次決算について考えてみたいと思います
 
月次決算は、会計の基本的な要素です。「月次決算は、もちろんやっているよ。」という会社が大半かと思います
当事務所でも記帳代行などを行う場合には、月次決算提供サービスをさせていただきます。また、分析基礎資料もご予算に応じて、カスタムメイドでご用意させていただきます
さて、このように一般的に行われている月次決算ですが、その使われ方やタイミングなどを良く考えたいと思います
 
月次決算を出すタイミングですが、月末で決算を締めたのち、どの程度で纏められているでしょうか。イメージ大企業だと、月末後3営業日の会社や営業日後5~8日程度が多いと思います。また、中小企業だと、営業日で7日~15日程度と思います
次に、月次決算の分析はどのようにしているでしょうか?前年と比較して・・・、前月・前々月と比較して・・・、項目については、全体の部門別損益を見て・・・、というイメージでしょうか?
 
月次決算を出すことの意味は、「①現状の状況を的確なタイミングで把握、②次月以降の対策に有効な情報を提供すること」です
この点は、種々の解説本ともほぼ同様の内容化と思います
 
では、①の的確なタイミングですが、こちらは早ければ早いほど良いのですが、基本的に、基幹系システムを締日プラス2~3営業日当たりが実務的に可能な日数といえます。経営判断の日程から考えると、できれば、5~8営業日が理想的です
決算の早期化には、費用の計上方法をどのようにするのか?という点を工夫する必要があります。また、会計業務の効率化を図る必要があります。そのためには、業務の棚卸と解決策を考えていくことになります。この点、当事務所では実際に業務分析を行いながら行わさせていただきます
 
次に②の次月以降の対策に有効な情報を提供するためには、現状の状況は、当初想定してた状況通りなのか、それとも、当初想定していた状況とは異なるのか?その理由は何か?ということを把握することが必要になります
そのためには、ある程度予算的な目標数値を持つことがどうしても必要になってきます。また、業績を変動させる外部要因は何かという点も重要になります
当事務所では、これらを解決するためには、顧問先の業績内容の分析や会社構造のモデル化などを行い、予算や見込数値など種々の経営ナビゲーションを用意することにより、月次決算の有効利用を促進していきます
 
効果的かつ有効的な予算・決算制度の導入も、木本公認会計士税理士事務所グループのご相談ください
東京で会計顧問・税務顧問や、経営コンサルのことならお気軽にご相談ください。
Copyright(c) 2016 木本公認会計士税理士事務所 All Rights Reserved.