記帳って自社でやるの?それとも記帳代行をお願いする?

2014-09-29
 
 
木本公認会計士税理士事務所 木本です
 
今年も早くももうすぐ10月ですね。個人事業主の方は、そろそろ決算申告書の準備も考えていただければと思います
当事務所でも、特急対応を行いますが、できれば早いタイミングでご準備いただければと思います
 
今回のコラムでは、当事務所でも力を入れてご対応させていただいている記帳代行についてです
 
決算申告書を作成する基本としては、記帳が根本にあると思います
 
「記帳は会社がすべき」か?ということについて、よく質問を受けたり、種々の主張を行う人を見かけます
 
議論を単純に考えて、自社で行う方が良いか否かという点について、種々の制限(費用面や時間などがない場合)が無い場合には、自社でやった方が良いと考えます。これは、当然ですが、外部に依頼すればその分だけ費用が発生しますし、自社の状況を刻々と把握できるなど、種々の面から言えることです
 
他方で当事務所の考え方は、一律に考えるべきではないと考えます
 
事業開始後の数年間は、事業拡大のために奔走しますし、管理のための人員を抱える余裕はありません。おそらく管理要因をパートで確保したとしても、月額5万円以上はかかってしまうと思います
それを考えると、当事務所の報酬テーブルの通り、1000万円以下であれば、月額の報酬はそれ以下です。また、さらに収益が小さくなる場合には、さらに報酬は低くなります
 
これは当然ですが、当事務所は専門家集団であり、低コストで有意義なサービスとして記帳代行を提供することが事業の一つの柱だからです。
 
したがって、創業期や事業規模が比較的小規模の場合には、記帳代行は有意義だと思います
 
ただし、当事務所では会社の規模が大きくなってきた段階では、自社で経理業務を徐々に内製化していくことが、会社の成長のために必要だと考えています
 
会計は、事業の言語のようなものです。貸借対照表は、会社の財産の状況を金額と勘定科目で示し、損益計算書は、会社の経営状況を収入と費用の差額として、損益という形で、金額と勘定科目によりそれを表すことができます
 
つまり、事業を観察し、種々の意思決定を行うための判断情報は会計であらわした情報しかないので、この情報を収集・利用することは、事業を伸長させていくために不可欠であると考えます
そのためには、日々日常的に経理処理を実施することによりデータを収集し、これを実際の事業活動の中で起こる種々の判断の際に利用する必要があります
 
もちろん、「言うは易し、行うは難し」です。自然とできるほど簡単ではありません。自計化に進むタイミングでは、すでに適当に処理を行う単純なレベルではありませんし、事業も複数出てくると思います。そのため、各事業毎に損益を集計する方法も考慮したり、変動費・固定費を見分け、操業度との関係から、事業の行い方を再考する必要も出てきます
種々の要請に対して、難関をクリアしていくためには、適切な専門家のサポートが必要だと思います
 
当事務所では、まさにそのサポートをしていくことが一つの大きな役割であると認識しております。また、責任を持った方法で行うためには、当事務所による記帳代行を行うステップを入れたほうが良いとも考えています
 
現在、当事務所では、記帳代行から最終的な自計化支援のステップについては下記のようなステップを考えています
1.記帳代行を行いながら、当事務所で顧問先の事業の内容や事業を分析する際の管理単位などを考えながら、種々の会計体系の設計をご提案・実行させていただきます
 
2.顧問先の規模が大きくなり自社での対応を考えるべきタイミングでは、当事務所から顧問先に自計化を提言します。もちろんその時までに、1.のステップについては、完了しているため、会計体制は整っていると考えてください。その後、当事務所から自計化のための体制構築支援(移植支援)をさせていただき、会計情報を有効に活用できる体制を整えさせていただきます
 
当事務所では、このように自計化を無理のない方法で構築するためのサービスについて、力を入れています。したがって、当事務所は、記帳代行について下記のように他の事務所とは異なる思想を持っています
 
当事務所では、創業期や事業規模が比較的小規模である場合には、当事務所の記帳代行を利用することをお勧めします。その後、種々の設定を顧問先と相談しながら、部門別設定や勘定科目設定、予算設定の有無、月次決算早期化の対策などを行いつつ、月次決算の有効活用を実現します。これらの体制が完了し、その後会社の規模の拡大とともに管理部門の人員を確保できるようになる段階で、実際の自計化のための体制整備に取り掛からせていただきます
 
 
「記帳代行というは、ただ決算を顧問税理士に任せるための一環だ」というわけではないことを、よくご理解いただければと思います
 
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